日光市議会 2020-12-10 12月10日-一般質問-03号
平成27年9月関東・東北豪雨の際、今市中学校敷地東側の斜面から市道今市~塩野室線に土砂流出が発生し、通行に支障を来したことに伴い、自治会から土砂流出防止対策についての要望があり、関係者の立会いの下で設置場所を確認し、土砂流出防止のための板枠を設置したものでございます。
平成27年9月関東・東北豪雨の際、今市中学校敷地東側の斜面から市道今市~塩野室線に土砂流出が発生し、通行に支障を来したことに伴い、自治会から土砂流出防止対策についての要望があり、関係者の立会いの下で設置場所を確認し、土砂流出防止のための板枠を設置したものでございます。
林道及び作業道を横断する沢に洗い越しを設置し、土砂流出防止を図る工事費の助成について、お示しください。 ○増渕靖弘 議長 当局の答弁を求めます。 坂入弘泰経済部長。 ○坂入弘泰 経済部長 林業行政についての質問のうち、森林環境譲与税の配分額の変更についてお答えします。
これは、水路のり面や水路側壁の崩壊を防ぐ効果や、水路や農地への土砂流出防止としての効果があるとされ、国の補助金等を利用して全国の自治体で設置が進んでおり、安い費用対策効果で防災減災を実現できる手段であります。宇都宮市では、今年度予算にそれらの水害対策として19億円投じておりますが、河川の上流域である当市での現状を伺います。 (6)、日光ブランドの育成について。
◆8番(岩﨑秀樹) 自伐型林業は、林業の再生ばかりでなく環境保全、土砂流出防止、中山間地農業や観光の再生、獣害対策等、中山間地再生に有効であり、移住、定住にもつながっているそうです。当町での取り組みも期待しているところでございます。
2ケ所目のセブンミリオンカントリークラブ付近の復旧につきましては、土砂流出先の土地所有者、事業者でございますが、防災対策といたしまして土砂流出防止の土どめ、沈砂池や雨水排水路の施工を実施している状況でございます。完了後は、本町でも確認作業を行う予定でございます。以上でございます。 ○議長(高原隆則君) 羽良議員。
このことによりまして、設置事業者、法令の規定に基づく雨水、雨水の調整施設ですとか土砂流出防止対策、こんな技術的な基準を満たすことが必要条件となりますので、これまでのような土砂災害等は少なくなるものと考えております。 以上でございます。 ○議長(渡辺悟) 大谷弥生議員。
②市道0348号線の土砂流出防止のための土のうと法面工事についてお伺いいたします。 (1)法面工事を早期に実施し、土のうの撤去はどのように考えているのか。 (2)法面工法の概要について伺います。 ③市道0024号線についてお伺いしたいと思います。 (1)学生の通学路としての整備及び安全対策と圃場整備北側の平地林の伐採計画についてお伺いをしたいと思います。
また、その状況によっては、事業者に土砂流出防止の改善依頼、指導を行う場合もございます。また、森林等の土砂掘削を行い、土地の形状を変更した後に隣接地へ土砂が流出した場合などは、那珂川町森林等の土地保全に関する条例、これに基づき、事業者に原状回復や必要な措置を命じることもございます。
今後、土砂崩れなどの二次災害等も心配されるところでありまして、県ではこの二次災害を防止するため、焼失した森林からの土砂流出防止対策を実施する旨が報道されております。治山事業と造林事業を通じて復旧作業に取り組むようで、治山事業に関しましては県が応急的に対処し、造林事業につきましては国庫補助金を活用して行っていくということであります。
森林地域の危険箇所には市独自の災害対策で対応できないかとのご質問につきましては、森林は、材木の生産の場であるとともに、水源涵養機能や土砂流出防止機能など、多くの公益的な役割を担っており、これら公益的機能は災害対策にも密接に関係しております。荒廃した森林では災害の危険性も高くなっており、間伐等が適宜行われた優良な森林への転換が望まれております。
私たちの身近にある森林は、林産物の生産はもとより、土砂流出防止機能や水源涵養機能、地球温暖化防止機能などの公益的機能として、国民生活に大きな役割を果たしております。
近年の森林状況は、木材価格の低迷や林業の担い手の減少などによりまして、間伐など手入れが行われず、森林が荒廃し、水源涵養や土砂流出防止など、多様な広域的機能の低下が危惧されているところでございます。
森林は、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の吸収機能を有しているほか、水源涵養、土砂流出防止等の公益的機能も有しています。その森林も、手入れした森林と手入れをしない荒れた森林とでは、その機能に大きな差があるようであります。
これは、県の資料によるところですが、森林の持つ公益的機能には、まず木材の生産の場、水資源の涵養、土砂流出防止、保健休養、大気汚染の抑制などの機能があり、県民の生活にとって重要な役割を果たしており、これらの公益的機能を金額に換算すると、佐野市では年間に実に786億円くらいになるということです。このように恵まれた天然資源環境も、行政あるいは地域の取り組み方によってはお荷物になる可能性もあります。
その木材を産出する森林には、前質問者の大貫議員からも出ておりましたけれども、水源涵養機能、土砂崩壊防止機能、土砂流出防止機能、生活環境保全機能、野生鳥獣保護機能、酸素供給、大気浄化機能、保健文化機能など、あらゆる機能を持っております。森を守ることは、地球、そして人の生活を守ることであると説いております。 前段でも申し上げましたように、鹿沼市は内外ともに認める木材木工林業の町であります。
水源涵養、土砂流出防止、野生鳥獣保護や大気保全であり、自然界のバランスをとるのも緑地の保全と思うのであります。ことしも全国で記録的な猛暑による被害も報道されていますが、我々一人一人が今携わっている行政が将来や地域を考え、保全する義務があると思うのであります。